Cocoの毛色はアプリコット。
まずはじめにトイプードルのアプリコットって何色?という方のために、
アプリコットという毛色について簡単にご紹介します。
アプリコットってどんな色かわかりますか?
プリコットを調べると
あんずが一番初めに出てきました。
そうなんです。
アプリコットとは、日本語でいう杏(あんず)のことです。
ですので、トイプードルの毛色としての「アプリコット」は、杏の果実のような黄赤色を指します。
明るい橙色なのです。
ちなみにCocoは3か月で我が家に迎い入れたのですがレッドに近い茶色っぽい色でした。
そのため、私たちは定番のレッドとアプリコットを勘違いしており大きくなると茶色になるのだと勘違いしてました。
トイプードルは、もともと「ブラック・ホワイト・ブラウン」の3つが基本色です。
これら3色をもとにさまざまなカラーバリエーションが生み出され、現在、ジャパンケネルクラブ(JKC)は全14種類を公認カラーとしています。
いずれも原則として、濃淡のない均一な単色(ソリッドカラー)である点が特徴です。
イラストだとわかりにくいのですが
左上からアプリコット、グレー、ブラック
左下からレッド、ホワイトとなります。
アプリコットは、レッドを少し薄くした淡いブラウンで、レッドに次ぐ人気のカラーです。
毛が細く絡まりやすいため、丁寧なブラッシングが必要になります。
性格はレッドとよく似ていますが、レッドより臆病で神経質なところのある子が多いようです。
毛色はレッドと同様、退色しやすく、最終的にはクリーム色に落ち着いていきます。
色は個体差も大きく、子犬のころからすでにクリームに近いアプリコットの子もいます。
Cocoは臆病で神経質な性格です。元気ですが、吠えまくります。。
それでは退色はいつ頃から起きるの?
一歳ごろから始まり2歳から3歳頃にかけて退色の度合いが強くなる子が多いです。それから後は緩やか退色が進行していくことが多いです。
個体差があり早い子だと生後3ヶ月ぐらいから退色が始まる子もいます。
迎え入れたばかりの赤ちゃんトイプードルの毛の色がミルミル薄くなればビックリします。退色している理由にもよりますが遺伝的な理由なら自然なことなので心配いりません。
また身体全体が一気に退色するというより一部分ずつ退色することが多いです。
飼う前にこのことを知っておらず、茶色がアプリコットだと勘違い。
茶色からだんだん薄くなっていったので
不安になりましたが、そんなもんだろうと思い
クリームっぽいCocoとの生活がどんどん加速していきます。
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